このサイトにある台本を上演したいという(奇特な)要望をお持ちの方は、メールにてご一報ください。
これは上演許可云々の話ではなく、単に一般的な仁義を切っておいていただきたいだけで、他意はありません。
「演りたいのでよろしく」「はい、どーぞ」
というだけのことです。
いわゆる通常の小劇場公演である限り、上演料などということも一切考えておりません。チラシに、脚本を書いたのが誰か、ということが明記されていればじゅうぶんです。

そのようなことですので、台本の改変に関しても、いちいち許可を求めなくてもけっこうです。芝居の台本などというものは(人数や男女比が合わない場合は特に大胆に)あれこれ変わって当たり前です。
もし原型をとどめないほど変わり果ててしまったヨ、というような場合は「原案・萬野展/脚色・誰それ」とでもしておいてください。
要は観客に対して、「この芝居では誰がなにをしたのか」という責任の所在がはっきりしている状態になってさえいれば、私のほうでは特になにも言うことはありません。

ということで、よかったら使ってやってください。

2007年 萬野記す